コラム(自律神経免疫理論

~なかなか治らない慢性病~

自律神経と白血球の関係(一般的な理論)

 

福田ー安保理論(自律神経免疫理論)では、自律神経の状態によって白血球の比率が変動するとされています。医学的な視点から、自律神経と白血球(リンパ球・顆粒球)の関係を整理して解説します。

自律神経の状態 交感神経が優位 副交感神経が優位
優位になる細胞 顆粒球(主に好中球) リンパ球

特徴

活発に動く時やストレス時に増加。

増えすぎると活性酸素を出し、組織を傷つけるとされる。

リラックス時に増加。

異物を認識し、抗体を作る。

福田ー安保理論(自律神経免疫理論)から
起こっていると考えられる疾患

福田ー安保理論(自律神経免疫理論)の枠組みでは、多くの現代病や慢性疾患が「自律神経の乱れによる白血球バランスの崩れ」に起因すると考えられています。

この理論の核心は、「交感神経優位(顆粒球増多)」または「副交感神経優位(リンパ球増多)」のどちらかに極端に振れることで、特有の疾患が引き起こされるという点にあります。

以下に、この理論で説明される主な疾患を分類してまとめます。 

交感神経優位(顆粒球増多)によって起こるとされる疾患

ストレスや過労により交感神経が緊張し続け、顆粒球が増えすぎることで、その放出する活性酸素が組織を破壊すると考えます。

  • 自己免疫疾患(シェーグレン症候群、リウマチなど)

   顆粒球による組織破壊が起こり、その修復のためにリンパ球が過剰に集まって自己攻撃が始まるとされてます。

  • 消化器系の潰瘍

   胃潰瘍、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎(粘膜の組織破壊)。

  • 生活習慣病

   高血圧、糖尿病(インスリン分泌抑制)、動脈硬化。

  • 急性炎症性疾患

   虫垂炎、膵炎、口内炎。

  • がん

   交感神経優位による血流障害と、リンパ球(NK細胞など)の減少により、がん細胞の増殖を許すとされてます。    

副交感神経優位(リンパ球増多)によって起こるとされる疾患

運動不足や過保護な環境などで副交感神経が優位になりすぎ、リンパ球が過剰に反応(過敏状態)することで起こると考えます。

  • アレルギー性疾患

   花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー。

   ※リンパ球が本来無害なもの(花粉や食べ物)に過剰反応するため。   

自律神経の乱れによる全身症状

特定の病名がつかないまでも、バランスが崩れることで現れる症状です。

  • 自律神経失調症
  • 慢性疲労症候群
  • 冷え性や不眠   

まとめ

福田ー安保理論では、病気の種類に応じて以下のようなアプローチが推奨されます。

  • 交感神経優位の病気(シェーグレンなど)の場合:

   「働きすぎ・悩みすぎ」を改善し、副交感神経を刺激する(入浴、深い呼吸、笑い、リラックス)。

  • 副交感神経優位の病気(アレルギーなど)の場合:

   「のんびりとした生活」を改め、適度に交感神経を刺激する(運動、乾布摩擦、早起き)。

自律神経調整治療が効果的!

 交感神経が優位であっても、副交感神経が優位であっても、身体のバランスが乱れているということになります。

西洋医学では自律神経の調整は不十分です。調整できるのは、唯一、鍼灸だけです。

慢性症状にお困りなら

他の治療院に通ってみてもまだ慢性症状が改善しない方

加古川市、播磨町、明石市の周辺にお住まいの方は是非、鍼灸治療院リハ・シェリにご相談ください。お身体の不調を減らすお手伝いをさせて頂けるかもしれません。

 

当院では、東洋医学に基づき、経絡治療で自律神経を調整します。

 

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